今日はTMYくんと二人で、神戸周辺を巡ってきました。
題して「明石焼きから呑吐
どんとダムへ、そして丹生
たんじょう山田の里温泉」です。

行った先はお馴染みの「本家きむらや」です。
明石港前交差点のところにあり、この店は前にアーケードがあり、バイクが停めやすいです。
明石焼きを食べに行くのは三回目で、その内二回はこの「きむらや」です。
写真を撮り忘れたので、以前行ったときのもので代用しています。
あっさりしていて、おいしいですね。
大阪のソース味のタコ焼きも好きだけど、ここはここでうどん風のつけダレがいいですね。
そして、明石を名乗っているだけあって、タコはきめ細かくて質がいいように思う。
加減して注文したけど、次の機会があればもっとたくさん食べよう。

次は呑吐ダムです。
パーキングのあるところに行くつもりでしたが、グーグルナビに従うとダム本体の堤防のところにやって来ました。
こっちの方が静かで、施設やダム湖のようすがよくわかる、ともいえますが・・・、如何せん、ちょっと寂しい。
写真を撮ったあとは、パーキングに移動しました。
パーキングには10台ぐらいのバイクが停まっていて、イタリアの知らないメーカーのバイクに乗っている私より年配の人に話しかけられました。
その人の知り合いもやって来て数人で話をしているときに、私が「エンジンかけて音を聞かせて。」と頼みました。
で、そこからです。
どこが悪いのかわかりませんがなかなかエンジンがかからず、バッテリーも弱いので何度もチャレンジすることが困難な感じです。
経験上、「これは無理だな。」という雰囲気になってきました。
幸いその人はジャンプスタート用の小型バッテリーを持っていたので、もう少しの間格闘できましたが・・・、それもいい結果は出そうにありません。
約30分ほど経過・・・。
「エンジンをかけてくれ。」と頼んだ手前、私たちもなるべく付き合おうと思いましたが、そろそろ別の方法を考える時間です。
「すみません。大阪へ帰るまでに別の予定がありますので。」と言って、その場を離れることにしました。
「イタ車の恐ろしさを見た」という言葉が当てはまるような・・・。

それから、ものの10分ほどで「丹生山田の里温泉 銀河の湯」に着きました。
ここは掛け流しとのことですが、ホテルに併設されていて、スポーツ施設が隣にある手頃な温泉です。
もともと新神戸トンネルの箕谷入り口に近いからここを選んだのですが、帰りは妙にクルマが空いていて、阪神高速乗り継ぎの途中にある摩耶のコンビニまで15分ぐらいで進めました。
新神戸トンネルがあんなに短く感じられたのは初めてでした。

無事、帰着!
TMYくん、今日は一日ありがとう。
こうやってバイクを眺めていると、このごろときどき思うことがあります。
「それほど品行方正な運転ではない(ときもある)けど、何ごともなく、今日も無事に帰ってきたなあ。」
「あの湾岸線のスピードは何だったんだろう?」
まあ、いつもそんなことを感じられるように、これからも気をつけてバイクに乗っていこうと思います。