初冬の高知城へ(12/1~2編) ; その5


徳島県に「さぬきや」があります!

昨晩、帯屋町の居酒屋で隣の席になった中年カップルの男性が、香川県の鎌田というだし醤油の会社に勤めていたとのことなので、うまいうどんの店を教えてもらいました。

ちなみに、この男性は香川県の丸亀城のそばに住んでいるとのことで、「オレはバツイチだ。」と言ってたから、横にいた女の人はカノ女ということになると思う。
2番目でも正式なら、初対面の人にそういう言い方をしないだろうし。
ここで特筆すべきことは、一緒にいた女の人がたいへん美人だったこと。
そう若くはないが、それほど年寄りでもない、…アラフォーぐらいかな。
この女の人なら、香川から高知まで、高速に乗ってシュバーンと会いに来る甲斐あるね。
この時間帯がたいへん楽しかったのは、上の理由のよるところが大きい。
ただ男性がよくしゃべるので、この人の話す回数が少なくなってしまったのが残念だった点と言える。


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話は戻って、情報というのは、
「池田ICからR32で香川方面に向かうと、少し行ったところに箸蔵寺という寺があって、その向かいに‘さぬきや’といううどんやがある。」
「お勧めは、釜揚げ、かけうどん。」
とのことです。


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香川県の醤油屋さんがいいと言う徳島の店、と…ちょっとヘンかな、と思いましたが、さすが紹介してくれるだけあって、とてもおいしいうどんとうまいダシでした。
店はきれいですが、だだっ広い食堂のような感じです。
客を回転させるのには優れたレイアウトです。
讃岐の人にとっては、うどんは「おやつのようなもの」とのことです。


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「さぬきや」からR32を隔てた向かい側には、ロープウエイがあります。
ということは、箸蔵寺の向かいに「さぬきや」があるのではなく、箸蔵寺に登るロープウエイ乗り場の向かいに「さぬきや」があるわけです。
ここまで来たついでに、箸蔵寺を見学していこう!


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ロープウエイが登り始めると、いきなりの絶景が…。


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歩いて登った場合に途中で出くわす山門も、ロープウエイは一瞬で一またぎ。


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池田付近の地図を見ているようです。
池田ICやR32の吉野川を渡る橋(四国中央橋というそうです)が見えます。


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山頂駅に到着です。
箸蔵寺散策のスタートです。


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寺の中は、低い方と高い方の2つに別れています。
低い方に箸蔵寺の本堂があります。


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ここから約250段ある石の階段を上がります。
これはなかなかエラかった。


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高い方には神社があります。
この建物はとても大きくて立派です。
一ヶ所に寺と神社の両方が存在する神仏混淆の社寺ということです。


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この箸蔵寺は規模が大きく、石に刻まれた寄付金の額も相当のものでしたが、全体的には何となく閑散としています。
愛想がない雰囲気がある…。
天気が優れず、寒かったせいか。


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桜の狂い咲きと残り少ない紅葉です。


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このお寺は、四国八十八ヶ所霊場には入っていません。
四国別格二十霊場というのに入っているそうです。
まだこのへんの世界には、知識がありません。


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自分へのおみやげは、ちゃんと買いました。
甘くて飲みやすい酒です。
これで何となく「来た甲斐」を感じることができ、お寺をあとにしました。




ここからは徳島県道のr12を使い、ゆっくり高松道板野ICをめざします。
新居浜のTOBOくん宅へ行くときに、よく通った道です。


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「うだつ」で有名な脇町で休憩、散策していると雨が降ってきました。
帰り道は、ずっと雨は降っているが道は濡れていない状態、いわゆる雨の降り始め状態で、背後の西の空は真っ黒です。
西からの雨雲に追われるようにして、そこからはノンストップで旅行行程を終了しました。


<おわり>




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初冬の高知城へ(12/1~2編) ; その4


Pキャンするところを探して、桂浜の方までやってきましたが、それほどいい場所はありませんでした。
一応というか、定番というか、坂本龍馬記念館に立ち寄りました。
こういう博物館は、気の向いたときに半日ぐらいかけてゆっくり見学したらいいと思うのですが、実際にはそんな機会はなかなか訪れないものです。
龍馬暗殺の部屋の実物大レプリカです。


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桂浜は、ただの浜のくせに駐車料金がいるのでパスしました。
学生時代に一度来たことがあり、数人で野球をして遊びました。
でもそれは人生の前半期の話、人の記憶ってものは印象の強いところしか残っていません。


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高知市には、地図で見ると、鏡川、国分川という二つの大きな河川によってできた汽水湖のように見える浦戸湾という海があります。
太平洋に向かって開いている入り口はたいへん小さく、そこに桂浜があります。
この浦戸湾の海辺を通って桂浜へ行きましたが、西岸、東岸ともに予想に反して湾港を備える結構な工業地帯です。
もっと田舎道を走っていくと思っていたのですが、ここでも「自立した地方都市」を感じました。


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Pキャンをした道の駅「土佐和紙工芸村」です。
この名の通り、何か伝統文化に関係あることをやっているところですが、夜やってきてパタパタと寝、朝すぐに出ていったので、そういうことは全然わかりませんでした。


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所在地は、高知市の隣のいの町から西条市に抜けるR194沿いですが、松山市に抜けるR33から分岐したあとなので、交通量はたいへん少なくて、静かでいいところでした。
今年の5月にPキャンした道の駅「木の香」はここから40kmぐらい北ですが、同じくいの町、R194沿いです。


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道の駅の近くに、仁淀川を渡る沈下橋があります。
橋の幅が狭くて、朝一番からかなり緊張しました。


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昨日乗った土佐電鉄東西線(伊野線)を見ながらの朝食です。


<つづく>




初冬の高知城へ(12/1~2編) ; その3


訪れた高知城で、夜の‘お城まつり’があるのを知ったのは全くの偶然だったのですが、こうなったら面白そうですし、行くに越したことはありません。
お城の中は、数千(数万?)のキャンドルで彩られていました。


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お城の門をくぐると、きれいな提灯を貸してくれます。
この‘お城まつり’に集まった大勢の人がそれをもって歩くと、それがまた賑やかな感じを演出して、城の中を歩くのがワクワクします。
(そういう写真を撮り忘れた。)


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この高知城は、春夏秋冬に合わせて、定期的のこのような催しをしているようです。
訪れる人は近隣の人が多いようですが、「高知」という地名のイメージアップにつながっているようで、地方都市のエネルギーを感じます。


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市内の中心的な繁華街である帯屋町商店街です。
高知城からはりまや橋あたりまでですが、若者が多く歩いていて、一つの文化発信地帯です。
大阪市に付随している衛星都市、ベッドタウンとは少し違います。


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はりまや橋を見た人は多いと思いますが、「こんな何にもない欄干だけのものか」という声をもとに、今から15年ぐらい前に造られたそうです。
横にきれいな水の流れがありますが、これも一旦埋め立て川の場所に人工的な流水を造ったもののようです。


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夜の街を歩くのは、なかなか楽しいものですね。
大阪の夜の街より地方都市の方が、何かしらノスタルジックな感じがして、私の性には合います。


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土佐電鉄東西線です。
バリバリの路面電車です。
目下、環境問題で注目されている都市交通なので、「路面電車のある都市巡り」などという旅のシリーズができることは、ほぼ間違いないでしょう。

一時、古くさい景色の象徴だった路面電車は、これからはそれを持っている都市のステータスになると思います。


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三駅乗りました。
いい感じ、私は多分一駅でも乗っていたと思いますが…。


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電車がコーナーを切っていくはりまや橋交差点です。
コーナリングのラインは、何台通っても寸分違わず、正確で一定。
ここでバイクは、あまりがんばらない方がいいようですね。


<つづく>




初冬の高知城へ(12/1~2編) ; その2


どんな街でも、その地形や歴史を調べて、興味を膨らませてから訪れると、いろいろな検証や新しい発見があって楽しいものです。
そんな都市訪問型の旅をしたいと思っていました。
今回の旅は、現存天守である高知城を見ることが第一の目的ですが、高知の街を楽しむのも大きな目的でした。


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まず、山内一豊公の像が私たちを迎えてくれます。
城の方向には、追手門の向こうの方に天守閣が見えます。
この角度は、高知城を撮影するベストショットの場所の一つです。
この追手門は、江戸中期の火災に遭っていない、この城ではもっとも古い建造物だそうです。


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追手門の梁です。
だんだん雰囲気が出てきました。


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三の丸、二の丸と順々に上がっていきます。
今日の夜は、冬のお城まつりがあるようで、テレビ高知の中継車が停まっていて、ステージが設けられていました。


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本丸御殿という領主の居住区のようなところを通って、天守の方へ進んでいきます。
やがて、これから登る天守が眼前に迫ってきました。


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城特有の急な傾斜の階段を上ります。
すると、そこには現存天守でないと見ることのできない、すばらしい木造建築の粋があります。
使い込んだ階段は、縁が丸くなっています。


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天守からの展望です。
町の建物は変わっていますが、歴代山内氏の殿様が見た風景です。


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帰りは石垣を巻くようにして、ぐるりと周りながら降りていきました。
少しですが、まだ所々に美しい紅葉を見ることができました。


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<つづく>




初冬の高知城へ(12/1~2編) ; その1





南をめざし、高知にやって来ました。
第一目的地は高知城、現存十二天守の一つです。

大阪と比べると比較的暖かいように思います。
南国土佐の旅の始まり!


<つづく>




プロフィール

Rip

Author:Rip
性別 男
年齢 戦後生まれ
住所 岸和田市
趣味 バイクほか…
長所 楽しく酒が飲める
短所 判断が自分の好みにかたよる

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