月山富田城址(8/30編)


前日の松江城探訪は暑さで参りました。
今日は戦国の世に燦然と登場し、滅び去った尼子氏の居城である月山富田城です。

ここは建物はなく、城址だけです。
山城ということは山登り? さらに暑い?


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ということで、この山城へ登るのは早朝、夜明けとともに、ということになりました。
ここは、山の麓にあるPキャンをした道の駅「広瀬・富田城」です。

この城は戦国中期に中国地方東部に覇を成した尼子氏が本拠地とした、難攻不落といわれる山城です。
尼子氏といえば尼子経久尼子晴久など、戦国時代に活躍した武将の名前が出てきますが、最後は毛利元就に兵糧攻めにされて敗退する悲運の戦国大名というイメージもあります。


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山の中腹にあり、政務を行ったと考えられる「山中御殿」です。
ここはかなりの広い場所で、領主の平常時の住居もあったようです。
山の中に、急にグランドが現れたような感じです。


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そこから本丸の方へ進んで行きます。
「七曲り」と呼ばれる、上のような急な傾斜を登って行きます。
確かに難攻不落、ふうふう言いながら登りました。


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立派な石垣が姿を現し、ようやく三の丸に到着しました。
この野面積みの石垣の上が二の丸です。


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二の丸は、思っていたよりもかなり広い面積があります。
そこをさらに進むと、いよいよ本丸です。
本丸は、この月山の頂上付近にあります。
経久や晴久が眺めた景色を、今私が眺めています。 戦国気分 ♪


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月山富田城址はかなり整備されていて一つの公園のようになっていますが、あちこちに出てくるのが経久や晴久ではなく、山中鹿介しかのすけの名前です。


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職場の後輩が、山中鹿介のファンだ、と言っていましたが、武勇に優れた武者として、尼子再興を願った忠臣として、そして時流の中で常に前向きに生きた戦国武将として、人気が高いようですね。
中には「山中鹿介を大河ドラマの主人公に!」というキャッチコピーもありました。
山本勘助や直江兼続が取り上げられ、来年は黒田官兵衛らしいから、この線もありかもね。


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山を下りて道の駅の駐車場に戻ったのが、まだ午前7時です。
本丸までの往復、約1時間半の旅でした。
今から朝飯を作って食べます。


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この旅では、現存十二天守の一つである松江城、尼子滅亡とともに名前の出てくる月山富田城を訪れることができ、歴史趣味としては満足な結果を得ました。

帰りに、大山と蒜山を通って帰りました。
たいへん涼しく、ヨメさんはこっちの方がよかった、などと言っていました。




松江城(8/29編)


ちょっと前の旅行紀行です。
残暑の厳しい8月の下旬に、現存十二天守の一つである松江城を訪れました。
木々の間から、立派な様相の天守が顔を出してきます。


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調べてみたところによると、現存する天守の中で平面で見た天守の大きさでは2番目、高さは約30mで3番目、古さでは6番目とのことです。
天守周辺の本丸の広さやレイアウトなどで見た目ではわかりにくいですが、この城は大きい方だということになります。
立地条件は平山城です。


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まず中に入って目立つのは、寄木柱と呼ばれる木を貼り合わせて鉄の輪っかで締め付けている太い柱です。
強度は一本の柱よりも強いそうですが、この時代でも材料をいろいろ工夫していたことがわかります。


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この工法は、むしろ最近の大型木造建築物でよく見かけます。
細い小さな木を束ね、接着剤を使って圧着し、構造材として柱等に使っているものです。
そういうものを目にしているせいか、古い木造建築物の中にこの合板タイプの材料があることはめずらしい気がしました。


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階段の傾斜は、城としてはなだらかな方で、大きく立派です。
籠城による戦闘よりも居住性を重視しているのでしょうか。
踏み板の木材は、今までに知っている現存天守の中では一番分厚かったように感じました。


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この城に関しては、上の画像のような曲がった木材をそのまま組み合わせているところがたいへん少ないといえます。
私の個人的な好みからいうと、やっぱりこの方が感じいいんだけど…。

最後に、かなり広めの天守です。
ここは、NHKの連続テレビ小説「だんだん」で何度か使われていた撮影場所です。


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この松江城は、江戸時代になって出雲に着任した堀尾忠氏によるものです。
忠氏は豊臣政権で活躍した堀尾吉晴の嫡子で、徳川政権への移行期に生き残ります。
出雲の地を与えられ、はじめは尼子氏の居城であった月山富田城に入りますが、近世的な城下町を造るために山城を捨て、この宍道湖岸の平地に城を造りました。


お城の中は、大きな建物だから涼しいかな?と期待していましたが、この日はかなり暑かった…。
広い天守の床に座って、長い時間休憩をしなければなりませんでした。
暑さでフラフラになった松江城探訪でした。




水木しげるロード(8/29編)


境港市を訪れるのは2回目です。
前回はJINさんと浜辺のキャンプ場で泊まりましたが、市内は観光しなかったので、この水木しげるロードは初めてです。


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「ゲゲゲの鬼太郎」を中心に、水木しげるのマンガの登場人物が、モニュメントとなって街のあちこちで私たちを歓迎してくれます。

目玉オヤジが回っています。
御影石でできていて、ウチの先祖代々の墓より、立派な感じですな。


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お店の中に妖怪がいます。
タオルが掛かっているのではありませんよ。
誰でもわかること書くな!って思われたかな?


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こんな遠いところまで来て、近所の歯医者さんで働いている女の子と出会い、お互いにたいへん驚きました。
その歯医者さんにいる人の中で一番美人な女の子です。
しかし横には彼氏が…。
イケませんなあ、息子の嫁さん候補と思っていたのに…、脱落です。


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これでもか、というぐらい水木マンガ関連のものばかりありますが、唯一それとは関係のない古い灯台を模したモニュメントが境港駅の上に建っています。
港町である境港市の歴史ある象徴です。
がまあ、妖怪に囲まれてポツンと一つ、という感じです。


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境港駅は、米子駅から延びている境線の終着駅です。
気動車ももちろん水木しげるです。
徹底していますね。


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江島大橋から見える中海です。
この橋で県境を越え、鳥取県から島根県に入ります。
このr338(美保関八束松江線)は中海締切堤防の上を走ります。

めざす次の目的地は、島根県の県庁所在地である松江市です。




この夏、最後の旅


この夏、最後の旅に行ってきました。
画像一覧からの抜粋より。


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おわかりいただけたでしょうか?
1枚目は境港市、2枚目は松江市、3枚目は安来市です。


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ツーリング用のフライパンや鍋が初参加しました。
ちょっと練習という感じです。


帰ってくると、母親が発熱で病院付き添い。
土日は、仕事に行かなければならない、サッカーの用事もある、だんじりの事務所開き…。
8月も過ぎにけり…。




岸和田探訪 ; 木材コンビナート


岸和田市と忠岡町にまたがって広がる木材コンビナートです。
木材の輸入業者や合板の工場から材木屋さんまで、木材関連のありとあらゆる業者が集まっています。

大きな貯木場ですが、この画像の反対側にも広がっていて、総面積は相当なものです。
向こうに見える砂山のようなものは、木材チップだそうです。
合板の材料として、何にでも使えるそうです。


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沈めてある木材もあるそうで、その一つがマツです。
この地域の個性ある輸入品で、だんじりのコマになります。
岸和田市内にはだんじりを専門でつくる工務店が多く、私が知っているだけで7~8軒あります。
コマは、工務店が直接つくる場合もありますが、鉄工所でつくっているものもあります。
鉄工所は、工務店の発注でつくっているところが多いですが、自分で小売りしているところもあります。
関連業者というか、岸和田市の特色あるだんじり産業です。

正確な数字ではなく、15年ぐらい前のある業者の推測ですが、「このへんだけで、800コはつくってるやろなあ。」とのことですから、今は1000コ以上になっているかも知れません。
ただ、丸い原木をまず八角形に切るノコギリを持っている業者は、この港の奥の一軒だけだと言っていました。


この貯木場はもちろん海水です。
浮かんでいる材木の上は、水辺に住む野鳥の楽園になっていることがあります。
バードウォッチングのできるポイントでもあります。
バイクを洗うと、水飛ばし走行のために、低速で ここ に来ます。




プロフィール

Rip

Author:Rip
性別 男
年齢 戦後生まれ
住所 岸和田市
趣味 バイクほか…
長所 楽しく酒が飲める
短所 判断が自分の好みにかたよる

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