和歌山県道3号線 紀北ショート回りツーリング
本日、起床8時20分なり。
トリッカーをスタートさせたのは、何と11時30分という体たらく。
今回も行き先は紀北の山の中です。
それなりにいい道なんだけど、これと言って「どこが目的」というのが定まらないようなツーリングです。
ということで「和歌山県道3号線 紀北ショート回りツーリング」ということにします。

まず最初にいったのが、最初ヶ峰の展望スポット。
4月にここに来ると桜が咲いていて、眼下には旧桃山町の桃畑の美しい花が見え、ダブルの花見ができます。
が、今日は景色はいいものの寒風が吹きすさんでいました。

ちなみに今日の服装は厳寒仕様です。
靴下カイロも上下両面貼りの完全装備です。
おかげで上の画像のように、日差しのある牧歌的な和歌山r3を走っているときは、全く寒くありませんでした。
このぐらいだったら、いくらでもツーリングできるぞ!

ところが休憩した丹生都比売神社のあたりから、日が翳り寒くなってきました。
グリップヒーターがあるので運転中は暖かいのですが、休憩すると手が冷たくなってしまいます。
このあたりは標高が高いので、多分気温は3~4℃ではないかと思います。

ひなびた感じの大好きな和歌山線妙寺駅です。
このあたりに住んでいる人、「ひなびた」と表現してすみません。

帰りは、先週に引き続き、鍋谷峠を越えました。
平道路から続く、鍋谷第3トンネルの南側抗口です。
トンネルの入口付近に蛍光灯が付けられ、作業がしやすいようになっています。

峠の気温は2℃。
でも重装備のおかげで、そう寒くはありませんでした。
今日の気温でも、十分ツーリングできるじゃん!
自信ついたな、来週もガッツで走りたい… と思っていたら…。
帰ってきて、MTのエンジンをかけるとバッテリーが瀕死状態。
インジェクションだからかかった、というレベル。
ちょっとずつ予感を感じていたので、「やっぱ…。」という感じです。
今までの経験からいって、一度死にかけたバッテリーに労力を注いでも全く無意味です。
買います、バッテリーを。
考えます、安物にするかいいヤツにするか。