しまなみサイクリングの誘い その1 ; しまなみ海道とは 


5月4日から5日にかけて、しまなみ海道へ自転車を積んでサイクリングに行きました。
日記としてはちょっと古いネタになるので、同じように初めてしまなみ海道へサイクリングに行こうという人がいると仮定して、私の知っている範囲の情報を書き連ねるシリーズとします。

しまなみ海道を自転車で走るのは初めてですが、数年前にうえぽんさんと二人で2台のアクシス90で通ったことがあります。
このときの旅の計画はうえぽんさんに任せっきりだったので、自分が地図上のどこにいるのか、というようなことはほとんど頭の中にありませんでした。
前を走るうえぽんさんを追いかけるだけで、次々と飛び込んでくるすばらしい景色に感動するものの、たいへん受動的な旅でした。


130526_130504_141148a.jpg


今回は自分が旅の計画を立てなければいけませんから、地名を知り、地図上で距離を考えたりしなければいけません。
これから書いていく内容は、すでに知識のある人なら読む必要のないものですが、私としては今回初めて知り得たことがたくさんあるので、そのおさらいということで筆を進めます。


しまなみ海道という言葉は、この場所に本四連絡橋である西瀬戸自動車道が開通してから広まった名前だと思います。
この自動車道ができた当時は、この道路を無理にでも通る旅行がブームになりました。
本州の尾道市から四国の今治市までをつないでいますが、通過する主な島は6こです。
北東から、向島、因島、生口島が広島県で、大三島、伯方島、大島が愛媛県です。
このほかに、自動車道のICがないごく小さな島があります。


130526_shimanami_map_0001aa.gif


また、この自動車道には側道があり、歩行者、自転車、原付(原付二種まで)が通れます。
歩行者は無料で、自転車、バイクは有料(同額)ですが、50円~200円といった具合で、自動車道の通行料金と比べるとかなり安い設定です。
それより大きいバイクやクルマは自動車道を通りますから、この道は一般的などの交通手段を用いても通行することが可能です。
これが、ほかの本四連絡橋との大きな違いです。


130526_130505_090248a.jpg


尾道市から今治市までの自動車道の距離は約50kmですが、側道の旅は島内の一般道や橋へのアプローチ路を含みますので、約70kmの距離になります。
原付の旅ならだいたい1日でのんびり観光をしながら完走することができそうですが、自転車となると観光なしの完走目的のサイクリングとなってしまいます。
そこで今回はポイントを決めて走り、2~3回ぐらいこの地を訪れることによって完走をめざそう、と照準を決めました。
私が酷道趣味でたまにする「合わせ技制覇」をめざすことにします。


<つづく>




ああ懐かしい…、名車の数々


MT-01全国ミーティングでヤマハコミュニケーションプラザに行ったら、「このバイクを見よう!」と心に決めていた1台があります。

その名は、TX750!


130511_114759a.jpg


あまり人気車種ではありませんでしたが、私は好きでした。
ホンダのCB750は初めて見る4本エキゾースト、カワサキのZ2はそれを凌駕する美しいタンクとツインカムヘッド、シグナルグランプリ最速のマッハ750もあった、スズキは水冷3発のグラマラスなGT750、ラジエターってめずらしかった。
それらと比べると、まあかなり地味な感じは否めません。
初期型RDと同じようなデザインのタンク、空冷OHC2気筒、どう考えても普通っぽい。

このTX750は、中学時代のクラスメートが乗っていました。
高校のときに街で出会い、二言三言しゃべったあとの離れ際に、彼は2、3回空ぶかしをして発進していきました。
このバイクのアクセルワイヤーは、キャブの外側に取り回されています。
アクセルをふかすとキャブの開閉レバーが上下に動くのが見えます。
これがカッコイイ!

何だ、そんなことだけでカッコイイと思ったのかい、って言われそうですが、まあその通りです。
16歳でしたから、そんなもんです。
でも今はシングルやV型を乗り継いでいるわけだから、このTX750の持つ特性は多分私の好みに合っていると思います。
乗ったことはないのですが。
ちなみにそのクラスメートは、その後すぐにZ2に乗り換えたとのことです。
多分もう仕事をしたので、それなりに金回りはよかったんだと思います。




その横にあったのが、XS-1です。
レトロ車として、こちらの方が目にする機会は多いですね。


130511_114820a.jpg


こちらは、0ISくんという当時仲のよかった友だちが、黄色いカラーリングのものに乗っていました。
でもその当時はまだまだ子どもに毛の生えたような年代。
バーチカルツインの振動を味わうような走り方は、していなかったように思う…。
このバイクや初期マッハのフロントドラムブレーキを今の感覚で見ると、「ブレーキ効くのかな?」と思ってしまいますね。

最近、TOBOくんが学生時代の友人から相談を受けて、返事もしてあげたとのことです。
「XS-Eが90万円で売ってるんだけど、どうしようかな?と思ってるんや…。」
「買いなさい。」
人のことだと簡単に言えるものだな、と思った…。




だんじり祭りの準備が本格化!


この2日間は、お祭りの用事で毎晩出かけなければなりませんでした。
去年もあった「祭礼各種団体懇親会」です。
全団体が一堂に会し、総決起集会をするようなものです。


130526_185929a.jpg


ここ4年の間に3回も出席しています。
特にここ2年は主催者側です。
そんな歳回りなんですね。

だんじり祭りは映像などでは若者が中心に映りますが、意外と壮年層というか、後期オッサン年代の比重が高い祭りです。
年番なんて、その最たるものです。


昼間は、土曜日は親父のニューハウスの家具類の調達で息子2人総動員。
でも、日曜日はショートツーリングに行くことができました。


130526_135620a.jpg


山の新緑はきれいけれど、ダートの道は植物が鬱蒼としてジャングル風になるときです。
木々や草が張り出して、「この道、こんなに狭かったかなあ。」と思います。
ちょっと気色悪い感じがしてしまいますね。
ヘビが冬眠からさめて、道を渡って夏の生活エリアに移動するときなので、道にひものようなものが横たわっていたら気をつけなければ…。




MT-01 全国ミーティング(5/11~12編) その2 ; 晴天の最終日


ヤマハコミュニケーションプラザ3Fでのトークショーが終了し、プラザ前で雨中の記念撮影をしていると、独特のエキゾーストノートが響き、遅れてやって来た奈良のカノンさんが到着しました。
カノンさんがヘルメットを脱ぎ、ホッとする間もなく、次の行程が始まります。

とみきちさんを始めとする日帰り組の人はそれぞれのお家へ、私たちは宿泊所へ出発です。
今回も、同じシルバー&オレンジのカラーリングである川越のピグモン吉さんと会うことができましたが、こちらも日帰り組でした。


130525_130511_180657a.jpg


今夜の宿舎は、貸別荘であるサンセット伊奈です。
みんなで持ち寄ったお金で、半端でない量の肉が振る舞われました。
全体的に赤身が多く、野菜は微少、魚貝は皆無、そして酒はいくらでも。
若者の焼肉のようなメニューでしょうか。

かなりの人数が寝る(ほぼザコ寝)とのことで恐ろしい夜の風景が想像されましたが、酒の力を借りたせいか、回りがうるさいなあ、とかは全く感じませんでした。
朝起きると布団で寝ていましたが、この布団に横たわった記憶がないことから、倒れた瞬間から睡眠状態に入ったと考えられます。
むしろ、翌日前半のあの倦怠感の方が問題でした。
学習能力なし…か、しかしたいへん楽しい夜でした。


130525_130512_064313a.jpg


翌日は、ミーティング当日の悪天候がウソのようなさわやかな天気です。
このサンセット伊奈は浜名湖の北東の引佐細江という部分の湖岸にあって、南側には東名高速道の浜名湖橋が見えます。
サイクリングロードが備えられていて、なかなかよさそうなところです。


130525_130512_064415a.jpg


こんな静かなところに、まるで目玉のように見えるマフラーがいくつもこちらを向いている…。
ちょっと異様な光景…、むしろバイクのことを知っている人の方が余計に驚くかも知れません。

同車種のミーティングは、以前のSRXのときにも行ったことがありますが、全く同じバイクというのはありませんでした。
みんな色とりどり、加えられたパーツで、少しずつどこかが違っています。
このMT集団も同様です。

気だるい感じの宿泊組が別荘から出てくるころには、近隣組の人たちが2日目のツーリングを一緒に楽しむために集まってきました。


130525_130512_063847a.jpg


今日は、奥浜名オレンジロードへ突入です。
この道はSRXのミーティングで一度走ったことがありますが、そのときも先導されての隊列走行だったので、前後の道などの土地カンがありません。
今回も隊列走行です。

うまいことに、私の前はLYNXさんでした。
一緒に並んで走る機会が、こんなに早く訪れるとは思いませんでした。
タイヤを替えたところだ、と言っていましたが、そんなことを感じさせないスムーズなライディングでコーナーをクリアしていました。
離されないようにがんばろう。


130525_130512_110535a.jpg


三ヶ日ICから浜松ICへ逆戻りして、中田島砂丘のある遠州灘海浜公園に向かいます。

途中の東名で、仲間の一人が捕まってしまいました。
ぬえわkmぐらい出ていたらしいですが、情けで「車間距離」で御用となった模様。
前の方では、ふわわkmぐらいで走っていた人もいるので、ま、それを捕まえずに後続を捕まえたわけだから、いろいろと人情の絡む取り締まりになったということかな。
納入金は1/10ぐらいなので、ご本人さんも他のメンバーの皆さんもホッと胸をなで下ろしました。
これはいけないことですが、反省の色のない人がほとんど(全員?)でした。

到着した公園は、砂丘のある海岸に近いとても広い公園でした。
有名な浜松市の凧揚げをするところも含まれているそうで、岸和田市同様「まつり会館」なるものも近くにあるようです。
ゆっくり過ごしても退屈しないいいところのようです。
浜松市では、だんじりに少し似ている太鼓屋台もあるそうです。


130525_130512_114958a.jpg


これで、2013 MT-01ミーティングは終了です。
私たちのバイクは希少バイクなので、ライダーの仲間意識はたいへん強いものがあります。
中心となってお世話いただいたtakanaさんには頭の下がる思いです。
ただメンバーと幹事の境目はなく、ほかにも何人かの方が自分のできるパートを見つけて積極的にサポートをしていました。
優良集団、というか責任感とサービス精神のある大人の集団です。
こういう人たちのおかげで、大雨の中のミーティングが楽しいものになったことは間違いありません。

帰りの行程は、タカさん、カノンさん、yuhiroさんと4人です。
私にとっては、大満足の帰路でした。
ありがとうございました。


<おわり>




MT-01 全国ミーティング(5/11~12編) その1 ; 雨の中 MT集結


朝、ガレージを出るときから、道は十分濡れていて、空からも雨が…。
「全国ミーティング」に備えバイクはピカピカ、準備を入念にした甲斐は…、なかった。
「MT」「全国」という名前がなかったら、絶対バイクで出かけない日でした。

私たち関西圏のMT5台は、名阪国道針に集合しました。
タカさんとは1年半ぶりぐらいの再会です。
今回は、1年前からMTライダーになったとみきちさんも参加します。

そこからランデブー走行です。
名阪は比較的そろそろと走行していましたが、東名阪、伊勢湾岸になると次第にペースアップ。
雨降ってんの忘れんといてや、ぬえわkmぐらい出てまっせ、というペースに。
先頭タカさん、二番目がとみきちさんになったのが原因かと…。


130511_091649a.jpg


左から、とみきちさん、スーさん、私Rip、yuhiroさん、タカさんの順です。
もち論、全部MT。
名神でやって来たふるっちきさんが浜名湖SAで合流し、総勢6台になった関西組は、いよいよ「ヤマハコミュニケーションプラザ」に到着です。


130511_113821a.jpg


雨の関係で、当初50台以上が予想されていた参加台数は、30数台に減りました。
クルマで来られた方もいました。
私たちの到着は、全体の中ぐらいのところです。


130511_112643a.jpg


ヤマハとしては、なかなか破格の待遇かな。
コミュニケーションプラザのオープニングコーナーには、やはりMTが…。
ヤマハを代表するマシンにはなれなかったけどね。

このあたりは、今回の幹事を引き受けていただいたtakanaさんのご尽力によるものです。
この建物の3Fの研修室みたいなところを解放していただき、このコミュニケーションプラザがまるでMTミーティングの持ち物みたいです。

ここでLYNXさんとの初対面。
大井川に行った記事を書いたことで知り合ったMTライダーです。
これは私にとって、たいへんうれしい瞬間でした。
ネットで知り合った人とは、何年かその付き合いだけで、なかなか実際に会うことなどないのが普通だからです。
これからも、よろしくお願いします。

だいたいMTに乗っている人は、「ワイルドな」「理不尽な」「アホな」「ヘンタイな」のどれかになっている人が多いそうですが、そのような形容詞を感じる方ではありませんでした。
(…私は、どれだろう?)


130523_130511_114212a.jpg


フェンダーレスキットを自作および開発したyamaranさんです。
転勤で北九州在住となり、このミーティングには参加できませんでしたが、それに関わるいきさつでおヨメさんをもらったとか…、人間、何で幸せをつかむのかわからんところです。
私のMTパーツ取り付けの、たいへん参考にさせていただいた方です。


130523_130511_123234a.jpg


会場では、私たちの自己紹介から始まり、ヤマハ社員であるゲストの方々やジャーナリストのアバウトなパネルディスカッションが行われました。
ちなみに、ゲストの方々のお名前は以下です。

 プロジェクトリーダー・木下さん(今は下を向いていますが、この人の話が一番面白かった。)
 商品企画・牧野さん
 ジャーナリスト・宮崎K16さん
 デザイナー・田村さん
 そして、この写真を撮ってくれたデザイナー兼進行役の飯村さんです。


130523_427870988_n_a.jpg


「ヤマハは夢をつくる、便利な乗り物ではないかも知れないが、それを皆さんに提供します。
 ピアノは家になくても生活できますが、暮らしを豊かにする。
 そういうものをつくってきた会社です。」

冒頭こういう話から始まりましたが、ショー企画から開発、商品化に至る話ではウラ話が続出し爆笑連発。


130523_0099a.jpg


H社、S社、K社の名前もバンバン飛び出し、「これ、オフレコですね。」から始まるトークショーでした。
モーターサイクリスト誌、MrBike誌、TV局と来ていましたが、TVはMT乗りで身内だからどうってことはないでしょう。

自分の乗っているバイクを、デザイン、開発、商品化した人たちと、こんなに面白く話ができるってことは、多分これから起こりえない経験だったように思います。
夜に一緒に酒を飲むことになる人もいますが、バイク以外は普通の人です。


<つづく>




プロフィール

Rip

Author:Rip
性別 男
年齢 戦後生まれ
住所 岸和田市
趣味 バイクほか…
長所 楽しく酒が飲める
短所 判断が自分の好みにかたよる

最新記事
最新コメント
シンプルアーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR