RYUBE 富士山ツーリング 2014(9/21~23編) その6 ; さよなら伊豆半島


延長、再延長によって2泊3日となったツーリングは、今日が最終日です。
朝の7時にホテルで朝食を食べ、1時間後、yuhiroさんと私は元気に土肥の町を出発しました。

ルートは、再び西伊豆スカイラインに駆け上がり、風早峠からr59で東進し、最後はr12で冷川ICから伊豆スカイラインに入ります。
途中からは2011年にMT仲間と走った道で、伊豆半島の中央部を横断するルートです。


2014年09月23日_izu_map_第3日目a


祝日でしたが、出発地点が半島内ということで、朝のうちは出会うバイクがほとんどありません。
貸し切り状態の西伊豆スカイラインから、ちょっと狭めのr59に入ります。
一昨日に南下したR414を越え、さらに東へ進んでいきます。

途中、筏場というところで、わさび園の経営者がやっている小さなお店に立ち寄りました。
ここは前回通ったときに、oyaziさんたちが水浴びをしていたところです。
ここで食べるのは「わさびアイス」、多分それしか置いていないのでは、と思います。
3年前は、確かタカさんにおごってもらいました。


2014年09月23日、09時39分09秒a


店の駐車場の後ろには、大きな「わさび田」が広がっています。
旅のTV番組でもよく紹介される、伊豆のわさびの生産地です。

ウエイトレスは、このわさび農家のおばあちゃんと思われる人です。
すり下ろして増量するわさび(の茎?)を持ってきてくれましたが、するのは少しだけにしておきました。
あまりたくさん入れると、効き過ぎて食べられなくなることを知っていたからです。


2014年09月23日、09時38分53秒a


わさび田はここだけでなく、近くの別の場所にもあります。
おばあちゃんは、ここのわさびがいかに優れているかを、時間をかけて、言葉も多く、繰り返し語ってくれました。
私たち2人は、ずっと「ハイ、ハイ。」とそれを聞いていました。
おばあちゃん、またここを通ることがあったら寄るよ。
次の回は、「まわりのわさび田とどこが違うんですか?」とこっちから質問しますよ。


冷川ICから伊豆スカイラインに入ります。
「ひえかわ」と読むそうですが、「れいかわ」とか「ひやかわ」とか、適当に話していました。
この地点から伊豆スカを北上すると、始めは農村の中を普通に走るBP路のような感じですが、徐々に標高を上げて山岳道路となっていきます。
道は路面も線形もすばらしくて、いくらでもスピードを上げられそうですが、自重しながら流れるように進んでいきました。


2014年09月23日、10時44分22秒a


やがて、亀石峠にある「スカイポート亀石」というパーキングに到着します。
前ここに来たときは信じられないぐらいの台数のバイクがいましたが、今日は少なめです。


休憩が終わり、さあここからは伊豆スカでも最も美しい景色を見ることができる最北部です。
yuhiroさんと私は、伊豆での最後の走行を楽しもうと、亀石PAをあとにしました。

と思いきや…、
突然クルマが5~6台停まっていて、異様な雰囲気です。
クルマをソロソロ抜いて一番前に出ると、そこは思った通り事故現場でした。
バイクが1台道の右端に寝っ転がっていて、左端にはクルマが停まっています。
周りで、事後処理をしようとしている人も何人かいました。
クルマから出た冷却水(オイルではなさそう)が道の反対側まで横切っていて、まだ事故が起こってから、そう時間がたっていないようでした。
野次馬的に停まってあれこれ聞くのは失礼なので、ゆっくりと進んでその場を通り過ぎましたが、チラッと見たクルマのフロント部は大破していました。
バイクが当たってこのつぶれ方、多分ラジエターを破損させているわけですから、相当の衝突だったことが伺えます。
乗っていたライダーがどうなったのかは、わかりませんでした。

ただ幸いかな…と思われたことは、皆さんそう深刻そうな顔はしていないことでした。
またバイクはグループだったのか、何人かのライダーが次のコーナーのところで交通整理をしていました。
「伊豆スカのバイク事故」 ライダーの間で話題となっているこの問題ですが、やはり実際にこの目で見ると何ともいえない気持ちになります。


2014年09月23日、11時17分30秒a


伊豆スカ最北部の道は、やはり最高に素敵なところです。
道路脇の展望パーキングから富士山がちょっとだけ見えました。
3日とも天気がよかったのに、富士山を見ることができたのは、限られた条件、機会のときだけでした。
やはり富士山を見ることって、難しいものです。

帰りはyuhiroさんと2台で帰阪の旅です。
行きは元気だったけど、帰りはやはり疲れます。

yuhiroさん、「突然押しかけ旅の友」だったけど、お付き合いいただきどうもありがとうございます。
また行くぞ! 伊豆半島。


<おわり>




RYUBE 富士山ツーリング 2014(9/21~23編) その5 ; MT仲間との再会


ツーリングの行程延長による2日目の行動の目的は、MT-01仲間であるLYNXさんのお見舞いに行くことです。
LYNXさんが御殿場市に来ると聞いていたので、そこへ行けば、連絡を取り合う必要なくお会いできることがわかっていました。


2014年09月22日、14時05分48秒a


LYNXさんはたいへん元気でしたが、12月ごろに再手術する必要があるそうです。
運転がもう少しの間は無理とのことなので、バイクは家が近所のまるみーさんが代行運転してきてくれました。
さすがMT仲間、横の連携が取れています。

ちょっと変わった集合場所でしたが、いろいろな諸手続をしている間を縫って、LYNXさんといろいろ話すことができました。
自分のことなのに案外客観的に淡々と、さすが人生いろんな場を踏んできておられる…。
お手伝いをしてくれているまるみーさんは、私が昼食弁当を食べている間、ずっとつき合ってくれました。
今度、関西にも行きたいと言ってくれていました。

大阪からはyuhiroさんも打合せにやってきました。
「それなら、yuhiroさんと一緒に大阪に帰ったらいいか。」
偶然ですが、帰りの行程を一緒に過ごす仲間ができそうです。

来年の春に復活予定のLYNXさんの全快を祈って、静岡組の2人とお別れしました。
御殿場までやってきてよかった!



で、残ったのが私とyuhiroさん。
「このへんで大阪弁を聞くと、何となくホッとする。」と言っていました。

yuhiroさんは、今日は伊豆に泊まるとのことです。
「え~い、私もツーリングの行程、再延長じゃ。」
早速、彼の泊まる「土肥マリンホテル」に電話して一部屋を用意しました。
西伊豆の土肥めざして、伊豆半島に再突入です。

伊豆縦貫自動車道ではナビを頼りに進んで、道を間違えてしまいました。
昨日走ったばかりのところなのに情けないことです。
そういえば、昨日はナビの画面で空を飛んでいるところがあったのを思い出しました。
「やっぱりナビ頼りはいかん、けど地図はもっと早く自動更新してくれよー。」
yuhiroさん、貴重な時間をロスさせてしまい、申し訳ありませんでした。

平日の日没近くなので、西伊豆スカイラインを始め、修善寺以降はクルマが皆無。
寂しい雰囲気の観光地を快走し、ホテルに到着しました。


2014年09月23日、05時42分56秒a


夕食はバイキングです。
2人とも「飲み放題券」を買って席に着きましたが、客の多さに比べ接客スタッフの少ないこと。
頼んでも、待ち時間の長さで損するかなあと思えるほどでした。
でもそこは2人いる強み、2人で1本ずつ飲み、注文して持ってくるまでの間に次の1本を飲む。
持ってきたころにはあとの1本がカラになり、また注文。
と、それに近いぐらいのリズミカルなペースで、どんどん飲み続けることができました。
yuhiroさんは「飲み放題」をすると、得をする人だということがわかりました。

話が弾み、酒が進む。
そんな中で、熟睡できる量より多いぐらい飲んだと思いますが、楽しい夜となりました。
ちょっと人数は少なかったけど、「伊豆ナイツ」です。

では明日の帰阪400km超の旅に備え、zzz…。


<つづく>




いずみ SPORTS VILLAGE 開設


totoの助成によるグランドが開設されました。
「いずみ SPORTS VILLAGE」という人工芝のグランドです。
大人のサッカーができる広さがあります。
オープニングセレモニーがあり、来賓として出席しました。


2014年09月28日、14時04分26秒a


グランドは貝塚市にありますが、この事業を推進したのはFC岸和田というスポーツクラブで、その中のサッカーチームは私たちの連盟の傘下にあります。
一種(社会人)三種(中学生)四種(小学生)のチームがあり、シニア(年配者)の試合も行われ、60歳以上の人も試合をしています。
助成金の申請は岸和田市を通じて行われましたが、このへんの事情はややこしいので省略。
とにかくセレモニーには両市の市長さんを始め、そうそうたるメンバーが駆けつけていました。

学校で同級生だった府議会議員が来ていました。
(オレの収入を減らした元凶のセクトに属しているが…) 久しぶりにたくさんしゃべりました。
子どものときに家に遊びに行き、彼の兄貴の持っているビートルズやアダモのレコードをよく聴いていたのが、私が洋楽を知る第一歩でした。
そういう意味では恩人です。
もはや彼は地域の著名人ですが、「サッカー」という票田も見ていってもらいましょう。


2014年09月28日、15時04分25秒a


挨拶ばかりのセレモニー第1部が終了して、来賓のほとんどが帰ったあとは、子どもたちによる第2部が行われていました。

この事業は大阪サッカー協会の助成を受けていませんが、それでも約5,000万円のお金が動いています。
そのために防球ネットの一部などは未完成ですが、これから手作りですね。
FC岸和田の皆さん、いろいろとご苦労されたと思いますが、完成おめでとうございます。




鷲ヶ峰コスモスパーク


秋の季節感を求めて、トリッカーで、有田川町にある「鷲ヶ峰コスモスパーク」に行ってきました。
コスモスの花は旬を少し越えていましたが、それでも多くの人が美しい花と紀伊水道の展望を求めて来ていました。


2014年09月27日、14時30分26秒a


このコスモス園に来るのは3回目です。
今までは阪和自動車道下津ICの方から訪れていたのですが、いつもよく通るr18海南金屋線の方から行けることが判明し、新規ルートを発見することができました。
海南金屋線を海南市の方から南下していくと、有田川町との境界の峠付近の左手に海南高原CC、少し行くと右手に有田東急GCというゴルフ場があります。
交差点にゴルフ場の看板があるので、これまで道はゴルフ場に入るための専用道路だと思っていたのですが、そうではなく市町村道として近くの村へつながっているようです。
南側の方の有田東急GCのところで右折すると、鷲ヶ峰コスモスパークに簡単に行けました。
道路状況は、大型バイクでも行けそうですが、トリッカーに向いた舗装トレッキング林道です。


2014年09月27日、14時34分08秒a


ここはコスモスだけでなく、展望がたいへんよいので、コスモスが咲いているころでなくても楽しむことができます。
有田川が真下にあるような感じで、その先にある由良町付近までの海岸線がとてもきれいに見えます。
ただここに至る道は1車線道が随所にある1.5車線道で、クルマが多くなると離合で苦労するところです。
ミカン畑の中を走るといった道です。
少しある県道もそんなにレベルは変わりません。


2014年09月27日、14時18分19秒a


道が悪いので、これ以上来る人が増えたらいろいろと困ることが出てきそうです。
今日で飽和状態ぐらい、あんまり有名じゃないけど、今ぐらいがいいのかも知れません。


2014年09月27日、14時26分37秒a


ただ阪和自動車道の下津ICからは近くて、大阪方面からは短時間でやってくることができます。
帰りは疲れていたので、トリッカーにしては珍しく、高速でシュバ~ン(80km/hです)と帰りました。




RYUBE 富士山ツーリング 2014(9/21~23編) その4 ; 椿ラインから芦ノ湖へ


朝の7時ごろ、ヤッシャーさん宅前でバイクの準備が完了。
お世話になったヤッシャーさんやケロリンさんとお別れし、ソロツーリングを開始します。
午後1時に御殿場市をめざしますが、如何せん近過ぎる…。

そこで、印象型行程表ですが、下のように進みました。
小田原市街 → 相模湾 → 湯河原温泉 → 椿ライン → 大観山 → 芦ノ湖 → 箱根旧道 → 箱根湯本・強羅 → 乙女峠 → 御殿場市
私の道の好みが、ところどころに垣間見えます。

この中で一番通りたかったのは、大観山とそれに至る椿ラインです。


2014年09月22日_izu_map_第2日目a
                                                          ※ クリック大

【小田原市街】
まず通勤ラッシュで混む小田原市の中心部を抜けます。
だいぶん若いときの話ですが、自動車道の少なかったころは地方都市の真ん中を抜けながら旅をするのが普通だったので、こういうのはそう苦になりません。
街のようすを見学できていいなあ、ぐらいに考えています。

余談ながら、オヤジから受け継いだ脇差しには、後北条氏に仕えた刀打ちの銘「相州住康春作」が刻まれています。

【相模湾】
やがて相模湾の眺望に出会います。
有料道路は通らずに国道を行きました。
ずっと前のクルマについて走行しなければなりませんが、気持ちのいいワインディングで、景色を楽しみながらの気楽な運転ができました。

【湯河原温泉】
古くからある感じの漂う温泉街です。
この道路の隣にバイパス的効果があるオレンジロードという農道のようなネーミングの道がありましたが、そこは通らずに、旅館の軒先をかすめていくような旅の風情を楽しみました(知らなかっただけ)。

【椿ライン】
古い設計と考えられるワインディングロードで、通称大観山道路というらしい。
路肩がないような2車線道で、草や木の枝も競り出ています。
高野山道路に似ているが、あんなに道が広くなったり狭くなったりはしないし、交通量は極めて少ない道です。
あくなきクネクネ、直線なしの中低速コーナーが延々と続く、なかなか楽しい道でした。
峠のライダーはメッチャ好き、という感じの道でした。

【大観山】
ここからは富士山や芦ノ湖が見えます。
富士山の展望は、今回ここが最高でした。


2014年09月22日、09時08分36秒a


関東のライダーの集結地点ですが、今日は平日でバイクは僅かです。
私が、初めて関東や東海のMT-01仲間と会った思い出の場所でもあります。


2014年09月22日、09時09分19秒a


【芦ノ湖】
きれいな湖ですね。
でも今回は「芦ノ湖スカイライン」に行かず、お預けにしておきます。


2014年09月22日、09時57分51秒a


特に腹は減っていませんでしたが、ツーリングに彩りを加えるために、イカ焼きを食べました。
量からすると、イカの産地で食べるよりだいぶん割高でしたが、たいへんうまかった。
テキ屋のオッチャンとも気が合いました。


2014年09月22日、10時22分42秒a


この芦ノ湖は堰止湖で、地理上は神奈川県ですが水利権は静岡県側にあるそうです。
江戸初期にトンネルを掘って水を西側に流した「深良用水」。
日本の土木工学史上、重要な歴史遺産です。
都道府県境の方が後にできて争いになったそうですが、静岡県側が勝ったそうです。
次のツーリングの動機になりそう。

【箱根旧道】
この道は、江戸時代からある東海道と、明治政府が整備した車道のミックスではないでしょうか。
歴史街道みたいなところと、古い線形の自動車道が混在しています。

『明治2年に太政官布告「箱根始メ諸道關門ヲ廃ス」が出され、旅行や商業活動が自由化されました。明治維新は交通の維新です。』(「大研究 日本の道路120万キロ」平沼義之著;実業之日本社)

交通革命ともいえる箱根関所の廃止は、資本主義中央集権国家への第一歩です。
このあたりの道には、東海道の難所であった箱根周辺の道路をどんどん改良し、限界に来ると新道を造るということを繰り返してきた、日本の道路行政の歴史が集約されています。

【箱根湯本・強羅】
このへんが箱根と呼ばれているところの中心地だったということを、初めて知りました。
大阪の人間なので遠いところはよう知らん、とりあえず混んでる。
今日の行程の中で、唯一通らなかった方がよかった道。
「このへんに来るなら、電車で来よう!。」

【乙女峠】
箱根から御殿場に抜ける交通量の多いワインディング。
何てことのない峠ですが、ここでMT-01仲間と通信完了!
さあ! あと僅かだ。

【御殿場市】
とうとう到着しました、一番乗り。
あとは仲間を待つばかりです。
何となくゆとり…、これもツーリングの醍醐味です。


<つづく>




プロフィール

Rip

Author:Rip
性別 男
年齢 戦後生まれ
住所 岸和田市
趣味 バイクほか…
長所 楽しく酒が飲める
短所 判断が自分の好みにかたよる

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