川の草刈り(10/18編)


この川は、私の家の近くを流れている春木川です。
二級河川で、和泉葛城山の前山である神於こうの山から流れ出ています。
上流は轟とどろき川という名前で呼ばれています。


2015年10月18日、10時25分56秒a


10月25日(日)に市民活動になっている「春木川・轟川をきれいにする運動」があります。
メンバーを招集しなければいけませんが、町のだんじり祭りの団体をそのまま呼ぶことができるので、それはわりと簡単です。
だんじりを持っている町のいいところです。

町会で持っている草刈り機は3台とも不調、または故障。
こういうものを、町会などカネはそこそこあるが役は持ち回りのボランティアである団体で所有すると、管理が悪く、速く痛むことが多い。
そこで、3台をばらして2台にするという荒い修理をしました。
残った1台は部品を換えなければ修理不能のようです。
超単純な2stエンジンだと言いながら、町内のMさんと I さんが手伝ってくれたので、すぐに直すことができました。

早速、川の堤防にハシゴをかけ、試運転を兼ねて、ある島(土砂堆積エリア)の草刈りを開始しました。
草刈り機を使った経験はありますが、こんなに一生懸命働いたのは初めてだ。
理由は、がんばらないといつまでも終わらないぐらいに草が多い。

あとは、今度の日曜日の段取りを考えておこう。




MT in 本宮 (関西のMT-01集まれ!)


関西に住むMT-01オーナーの皆さま、こんにちは!

ワインディングをたどる紀伊半島中距離ツーリングに行きます。
一緒に走ってやろうと思われる方は、是非ご参加ください。


○ 日時 2015年11月8日(日)

前日午前11時の天気予報をもとに、天候の判断をします。
ややこしい場合は、情報を注意して見てください。
天気がよければ、そのままGo!です。

雨天で中止になった場合は、一週間後に堺市で行われるバイク番組のイベントに行く予定です。


<第1集合>
 8:00 吉備湯浅PA 阪和自動車道下り コンビニあり GSなし
           広川IC→r21→r26

<第2集合>
 8:30 道の駅「SanPin中津」
           r26→R424

      psp 椿山ダム ヤッホーポイント 鉄製吊り橋横のパーキング

 9:30 道の駅「水の郷 日高川龍游」
           R424→r198→R311

      psp 道の駅「熊野古道中辺路」

10:30 わたらせ温泉大露天風呂 または 湯ノ峰温泉共同浴場
           R311→R168

11:30 熊野本宮正面(瑞鳳殿)駐車場
           昼食(未定)後、参拝もしくは各自まったりしたあと、次の地点に移動
           R168

13:30 道の駅「奥熊野古道ほんぐう」出発
           R168

      psp 道の駅「十津川郷」

14:30 喫茶・軽食「Spruce(スプルース)」で反省会
           谷瀬の吊り橋周辺の旧道沿い
           橋の北側約300mにあるログハウス風な建物

15:00 解散



参加者が不確定な企画なので、集合場所に遅れた場合は自力回復してください。
なお、ほぼフリー走行ですが、psp(ピットストップポイント ; 前を走る人があとの人を待って一旦停止)を設けます。



皆さまにお会いできる日を楽しみにしています!




トランポの活用 全然できていない!


先日、千早赤阪村に行ったときは、完成したバイク用のタイヤストッパーを利用して、クルマにチャリンコを積んで行きました(下の画像)。
チャリンコなら、この積載方法で有り余るほどの安定感、まあ15kgほどだから当たり前ですね。
フロントタイヤのストッパーは威力があり、チャリンコならそれだけでもOKなぐらいの感じです。
これは、バイク積載でも大きな力になってくれると思います。

バイクでもだいたいは同じ要領になると思いますが、トリッカーといえども130kgぐらいはあるので、要所を心得て、キチンとベルトを締めなければいけません。
また、レールを使った上げ下ろしには、たいへん気を遣います。


2015年10月17日、10時09分59秒a


今までに、このクルマで遠くへ行ったのは2回です。
せっかく買ったのだから、もっと活用しなければいけない…。
1回目はしまなみ海道で、このときは自転車用のFタイヤ固定具を使って、チャリンコを2台載せていきました。
2台載せるということは2人で行くということなので、夜はチャリンコを外に放り出しておかなければなりません。

これが1台だと上の画像のようになるので、雨が降ってもバイクやチャリンコを濡らすことなく、仲よく室内で過ごすことができます。
これは、バイクでもチャリンコでも同じことなので、一人旅のときは雨の心配がないということになります。
運転して、疲れたらすぐにバタンキューというときは、とても楽だと思います。

2回目の遠出は青森県で、これは乗り物を載せていかなかったので、ただの車中泊用箱バンということでした。
その使い方だと、ホントにノビノビ使えます。
ただ、そういうときでも、後ろ側を完全にベッドにしておくより、片側だけにしておく方が、クルマを停めたときに腰掛けが多くなって便利でした。
そして、もう一つわかったこととして、夏の炎天下にクーラーなしでいようとすれば、前の3枚のガラスをシェイドで覆い、後ろ3枚のドアをフルオープンにしておくのが、少々の木陰を探すよりも涼しいことがわかりました。


さあ、いよいよトリッカーを載せて、どこかへ行かなければ。
どこだ? いい目的地は。




続編がありました! だんじり見物 in 建水分神社(10/17編)


だんじり見物は先週で終了したつもりでしたが、何となくポカッと時間ができた土曜日…。
えーい、だんじり見物の今年の締めくくりじゃ!
自分では、若いころと比べたらだいぶん熱は冷めたように感じていますが、人から見れば「今でも十分だんじりバカ」ですね。


2015年10月17日、14時38分16秒a


行き先は、大阪府唯一の行政村である千早赤阪村の建水分神社たけみくまりじんじゃ、難しい読み方ですが、「すいぶんじんじゃ」でも十分通じるようです。
だんじりが集まるのは、神社から1kmぐらい下流域にある神社の御旅所です。

この御旅所の鳥居の前には大きな広場があり、宮入り順に従ってやって来るだんじりが一台ずつ河内型パフォーマンス(「暴れる」ともいうらしい)をします。
驚くべきはその数の多さで、全部で18台だったと思います。
氏子の提灯は22町ありましたが、事情で参加しないところがあるらしい。
岸和田旧市の岸城神社が14台、春木の弥栄神社が13台、このあたりが多い方だと思いますが、ここは大阪周辺のだんじりと名の付く祭礼では、知っている中で一番多い神社です。


2015年10月16日、12時33分59秒a


だんじりの形は石川型と呼ばれるものですが、少し形の違うものもありました。
上だんじりは地域によって少しずつ形が違うので、形を見て「これは何型だ。」というほどの知識はありません。
長い年月の中で、文化の高かった山城、摂津方面から祭りというものが伝わる中で、少しずつ、その地にあったものに変化していったからでしょう。
なかなか奥の深いものです。


2015年10月17日、13時24分42秒a


スローテンポの音頭に合わせて、だんじりを左右に揺らしながら、ゆっくり進んできます。
だんじりを曳いているというよりは、だんじりを練っている、という感じです。
だんじりはたいへん気持ちよさそうに揺れていますが、狭い道で、観客が横を通っていてもお構いなしで、私は少し怖い感じがしました。
ま、それは、ここの常識に従うべきですね。
音頭は、ここ南河内の歌が共通していくつかあるようですが、自分の好きな曲をアレンジして歌ってもいいようでした。
なかなか自由度合いがあって楽しそうです。


2015年10月17日、12時45分27秒a


御旅所境内でのパフォーマンスは堺市の陶器地区と似ていますが、ウイリーして傾ける一輪立ちなどの高度な技も披露され、なかなかどの町(村というべきかな)も派手で楽しいものです。
陶器の陶荒田神社では後ろ挺子を外していましたが、ここは広いので付けたままで、パフォーマンスにもうまく利用していました。
陶器地区のだんじりと比べると、こちらの方が平均すれば軽いのではないかと思います。


2015年10月17日、14時44分33秒a


健康的な女の子たちが登場!
この画像の、だんじりの向こう側に、一番かわいい子がいました(残念、写ってない)。
このときは、○ ○ オヤジの目になって、だんじりの演技をあまり見ていませんでした。
今後、もし祭りがもっと盛んになり、多くの人が参加する広がりを持って行くためには、小学校高学年や中学校の女の子が通常の法被姿で踊るようにならなければいけないのでは、とも思いました。
というようなマジメなことも考えましたが、そうなれば、少し残念な気がするかも知れません。


2015年10月17日、14時52分03秒a


何年か前に「千早ウォーク」を称して、ヨメさんとウォーキングを兼ねて、だんじり見物でここに来たことがありました。
今回は一人で、天気もよかったので、クルマにチャリンコを積んで道の駅「かなん」まで行って、あとはサイクリングでした。
私のレベルでは、千早赤阪村はサイクリングには全く向きません。
標高差が大きくて、フロントの3枚のスプロケがフル稼働、もとマウンテンバイクでよかったぜ。



南河内のだんじり文化」というすばらしい論文を見つけました。
佐々木達哉氏が大学への提出論文として書いたもののようです。
興味深い話がたくさん盛り込まれた論文で、たいへん参考になりました。




不世出のマシンと言っていいのか… その2


MT-01のスタイル上の特徴は、涙目タンク、サイドの大きなエアーインテーク、2本出しのカバー付きのアップマフラーです。
オーナーの人はこの特徴が好きな人が多いと思いますが、私の場合は少し違い、その部分が普通のスタイルでも別に構わないと思っています。
こんなことを書くと「おまえ、何で乗ってんだ?」と言われそうですが、私にとっての最大の魅力は3,750rpmで最大のトルクを発生するエンジンです。


2015年10月16日、12時17分49秒a


実用的な話になりますが、一定の速度が続くツーリングのときには、なるべく高めのギアにして回転数を落とし、燃費走行をすることがよくあります。
たいていの4気筒のエンジンなら、2,000rpmぐらいでもスムーズに走ることができます。
でもそれは、私にとっては、走っているというよりはただ動いているという感じです。
大型スーパーにある平面エスカレーターのような感じかな。
ところが、これがMT-01なら若干の不連続音と振動で、いかにも走っているような気持ちになれるのです。

で、その回転数を少し上げると、バイクはすぐにトルクの塊になります。
通常の一定走行と強烈な加速が、とても近くに存在しているのです。
追い越し加速を計測器で測定したなら、200ps近くあるスポーツモデルでギアを落として加速した方が速いでしょうが、気楽に走っていて左手そのままで右手だけひねって前のクルマをサッと追い越すというような場合は、正にMT-01の真骨頂を味わうことができます。
これは、私にとってたいへん運転しやすい特性で、このバイクの性格を表すものだと思っています。
「油断させといたら、Hayabusaにも負けへんで。」ということです。

3,000rpmを越えた域での特徴については、人にインプレッションを語れるようなものは持ち合わせていません。
私の場合、バイクを乗りこなしているのではなく、バイクに乗せてもらっている方なので…。
このへんの解説は、MT-01ミーティングに行けば教えてくれる人がたくさんいると思います。



ところで、ヤマハはこのMTを冠するネーミングのバイクを続々と市場投入しています。
MT-09なんかは、それなりに売れているらしい。
エンジンは、名前による統一性はないようで、01はVツイン、03は単気筒デュアル排気、07は2気筒、09は3気筒、そして125は単気筒です。
さらに直2の新型MT-03やMT25というのも出たらしい。
ヤマハは、ホンダのCBのような感じで、MTという名前をバイクの商標にしたいのかも知れません。

あとで出たMTには、01をしのぐ優れた要素を持っているものがあるようだけど、私には「別の乗り物」「MTは一つだけ」という気持ちが強いです。


<おわり>




プロフィール

Rip

Author:Rip
性別 男
年齢 戦後生まれ
住所 岸和田市
趣味 バイクほか…
長所 楽しく酒が飲める
短所 判断が自分の好みに片よる

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