豪栄道引退、やせ我慢を貫いた!


大阪出身の大関豪栄道が引退しました。
自分の土俵人生を「やせ我慢を貫いた」と表現したことは、当を射たいい言葉を使ったなと思いました。
この「やせ我慢」には、よかったことやそれを求めて苦しかったことなど、いろいろな意味が込められています。
そして、自分のことを謙遜する慎ましやかさも含まれているように感じました。
的確な表現で、彼の人柄と知性が想像できます。


2020年01月31日、goueidou_a
※ FNN PRIMEより


さりげなく、こういう言葉を言えたらいいなと思います。
私といえば、もう引退しているわけだけど、やせ我慢を張ってきたと言えるのかな。
生きていくということはカッコつける部分があるわけだから、まあ少しはやせ我慢をしてきたかも知れません。
でもときどき出てくる自惚れが、見ようによってはカッコ悪かったような気もします。

こういうことは、自分で考える自分より、人から見た自分が本当の姿だったりするから、気を付けなければね。
くだらない飾り文句を付けずに、カッコよく終われることを目標にしておこう。






黒人とアフリカ系


トランプ大統領の画像ですが、今日は彼の話が中心ではなく、話の引き金になっているだけです。

先日、彼が多くの黒人を前にスピーチをしているニュースがテレビで流れていました。
黒人層の支持率が低いので、現在その取り込みに懸命です。
集まった人はトランプ支持層ですから、得意なアジ気味のセリフにしばしば拍手喝采が起こります。
その中で、彼は何回も「Black!」「Black!」と連呼していました。


2020年01月25日、trump-black-presidents-college_a


今の日本では、「黒人」という言葉はあまり使いません。
政治家や有識者の発言や文章、それを取り扱う新聞を始めとするマスコミは、一様にどれも血統のルーツである地名をとって「アフリカ系」と表現します。

確かに「黒」というのは、アメリカ合衆国においても侮辱的な差別用語と捉えられていましたが、それは前後の脈絡から来る使い方次第のところがあるように思います。
’60年代の活動家のマルコムXは「Black is beautiful」という言葉が好きだったし、「White」に対する対等の「Black」という使い方も増えているように思います。
トランプ氏もそういうイメージを狙って、あえて「Black」を強調したのだと思います。

今、日本人が一様に「アフリカ系」というのは、意識が高いというよりは「右にならえ」的なイメージがします。
こう言っときゃ人権意識の欠けた人間とは思われない、差別用語を使って糾弾される心配はないということです。
何か十把一絡げな感じで、日本人はビビりなのかなと思います。
アメリカ合衆国の方が多様な価値観が存在するじゃん、と。




この話とイコールではありませんが、以前に読んだ森達也氏の「放送禁止歌」という本を思い出しました。
赤い鳥の「竹田の子守歌」について書かれていて、美しいメロディーで知られるこの曲がなぜ放送に載って流れなかったかというドキュメント番組をあとで文章でまとめた本です。

竹田は京都市内にある被差別部落です。
この地を舞台にしているこの曲は放送禁止歌になっていたという俗説が一般に伝わっていましたが、森氏が調べた結果、どの放送局にもそのようなルールを書いた内規などの文章や口頭の方針は存在しませんでした。
つまりこれは形のないもので、放送局の方針を決める経営陣や内容を考える現場のプロデューサーの意識の中に何となくある不文律だったということです。

私が要約すると(この筆者は要約して語られるのを好まないと思いますが・・・)それが差別だということです。
’70年代前半は解放同盟が活動を繰り広げる中で、旧来の制度改革や差別発言の糾弾が数多く現れた時期でした。
その中で、「触らぬ神に祟りなし」とか「臭いものにはフタをしておけ」的な感覚が多くの人の心の中に存在していて、みんなそうしているからそうするということ自体が差別の構造だというわけです。
まあこれは私の理解で、著書はもう少しオープンエンドだった気がしますが。




話を戻します。
私は「アフリカ系」という言葉は使いたければ使ったらいいと思いますが、必ず使わなければならないとは感じていません。
あんまり杓子定規になると、「白人」という言葉の意味もヘンになって来るような気が・・・。
しゃべりにくい世の中だなあとも思います。






テレビを買いました。


43型の中古のテレビを買いました。
FUNAI電機製FL-43UB4000の2017年製です。
臨時で使っていたTOSHIBAの32型は二階の元の場所へ逆戻りです。


2020年01月17日、21時26分05秒a


テレビを買うに当たって、いろいろなことを調べました。
だから今だけ、テレビのことをよく知っていると言えますが、毎度のパターンとしてこれはものを買うときだけで、すぐに忘れそうな気がします。
これから書くことは、すでに知っていたことと今回初めて知ったことのミックスです。
それらをもとに判断して、なるべくコスパに優れているものを購入しようと思いました。



メーカーの日本における評価のランキングは、①日本の一流メーカー ②韓国メーカー or 日本の1.5流メーカー ③中国メーカーぐらいの順番です(値段から考えて)。
よく商品に掲示してある最新機能として、4Kチューナー内蔵、HDR機能、内蔵HDDそして外付けHDD対応、簡単なOS機能などがあります。
HDRとは、カメラに付いている明るいところと暗いところのバランスをとる機能のことです。
またこれからはインターネット連携、またはその放送のウエイトが高くなっていくだろうということを知りました。

中古品の相場は、2年落ちで定価の半額ぐらいでしょうか。
PCほどガクッと安くはなりません。
でもバイク、例えばセローほど高くはありません。



これに今家にあるものの条件が加味されます。
我が家のテレビ事情は、契約しているケーブルテレビ局の動向によって大きく変わってきます。
貸し出されて使っているチューナーはPanasonic製で、4K非対応、1TBのHDD内蔵、簡単なOS付きでWiFiが受信できます。
つまり我が家のテレビは、モニター画面があって音声が出れば十分だということです。
線をつなぐのも楽です。

ケーブル局がわりと性能のいいチューナーを貸してくれている理由は、4K非対応だからです。
在庫が残っていても、この先スクラップになるだけだから、長期契約特典とやらで電話一本で付けてくれました。

ただこのケーブル局の説明書によると、今すぐに4K対応にしようとすると工事費がかかります。
まだ番組の数も少ないし、それが充実するころまでにはテレビが壊れ、次の買い換え時期が来るかも知れません。
地デジのときのようにオール切り替えになるのは10年以上先だと思うし、またそうなったときはケーブル局が無料で工事をするでしょう。
ま、そこは私の都合のいい想像ですが。



ということで結論として、今回は4K、8Kは見送り、年度落ちの新品(特価商品)か中古品に的を絞ることにしました。
その分安くなり、同じ準備金で画面の大きさなど贅沢できるわけだけど、テレビ台の幅が730mmしかなく、40型でも載らないものがあったりして探すのに少し苦労しました。
で、この買い物となったわけです。



今はテレビが壊れても、部品の複雑化と人件費で費用がべらぼうにかかり、事実上修理は不可能です。
保証期間が過ぎれば、自分で直せなければ買い換えるほかありません。
テレビはそういう完全な消耗品になってしまっているので、これこそ神頼み、10年以上使えるアタリを引くように祈るほかはないですね。






ラリー・モンテカルロ ~WRC 熱戦スタート


FIA 世界ラリー選手権(WRC)の2020シーズンが開幕しました。
第1戦はラリー・モンテカルロ。
モナコを舞台に、F1と同様の歴史と伝統のある競技です。
2020年01月23日、WRC_2020_Media_0011-1280x854
<TOYOTA Yaris WRC>


昨年末、WRCの最大の話題は、2019年年間チャンピオンを獲得したトヨタのオット・タナックがヒュンダイに移籍したことです。
実際にはタイトル確定の前から決まっていたようで、初チャンピオンの翌年に他のチームに行くというのは、私は聞いたことがありません。
ヒュンダイのチームマネージャーであるアンドレア・アダモという人が活躍したようですが、移籍の真相など細かい話は報道では流れていないようです。
この引き抜きはトヨタとすれば大きな失点、社長さんは怒ったでしょうね。

2017年WRCに復帰したトヨタは、ヤリマティ・ラトバラが2戦目のスエーデンで早くも優勝。
このときは新聞一面全部の広告を掲げましたが、今回のタナックのチャンピオン獲得はWRCマシンであるヤリスの成果だったにもかかわらず、全く盛り上がりませんでした。
当然、新聞広告もなし。

しかしヤリスの戦闘能力が高いことは明白です。
日本人の私としては、今年の終わりに、今度こそスッキリと見事な一面広告を出してほしいと願っています。


2020年01月23日、wrc-hyundai-i20-unveil-2020-hy-2
<HYUNDAI i20 WRC>


移籍合戦は、これにシトロエンの撤退が重なり、激しいものになりました。
2013年から6年連続チャンピオンのセバスチャン・オジェは、シトロエンのシートがなくなりトヨタへ移籍。
チャンピオン争いをすると予想される3選手は、下のような所属になりました。

セバスチャン・オジェ トヨタ
オット・タナック   ヒュンダイ
ティエリー・ヌービル ヒュンダイ(2019年のまま残留)


コンストラクターはトヨタ、ヒュンダイに加え、フォードの支援を受けるMスポーツが事実上のワークスとして参戦しているので、ワークスは三者による闘いとなります。


2020年01月23日、Ford-Fiesta-WRC-Livery-019-e1579194794751-1152x452
<M Sports Ford Fiesta WRC>


ラリー・モンテカルロは今熱戦の真っ最中です。
ドライ、ウェット、ときにスノーの変化に富む路面を制し、今年最初の覇者となるのは誰でしょうか?






二つの古墳ツーリング(1/19編)


神戸市の五色塚古墳、高槻市の今城塚古墳、二つの古墳をツーリングで巡って来ました。
旅の友はMT-01、そしてTMYくん900RSです。
道順として、まだ二人とも走ったことのない新名神の神戸北JCT-高槻ICを初体験しました。


2020年01月19日、goshikidukaimashiroduka_a
※ クリック精細


まずはじめは五色塚古墳です。
この古墳は教科書に載っていたことがある有名な古墳です。
1960年代から復元工事が行われていたそうで、大規模な工事は日本で最初だということです。

そのころだからできたと思われる思い切った復元で、石積みや空堀のようすがハッキリわかります。
史跡として存在する古墳には堀の水と樹木が付きものなのですが、ここは古墳が建設されたときの姿をそのまま見ることができます。


2020年01月19日、09時53分43秒


この古墳の場所を説明するのは簡単です。
下の画像は海に向かって伸びる前方部ですが、向こうにある島は淡路島で、右側に明石海峡大橋が見えます。
古墳が造られたころはほかに大きな建造物がないので、海峡を通る船からは常にこの古墳がよく見えたことでしょう。


2020年01月19日、10時08分27秒


この古墳の隣には小壺古墳という小さな円墳がありました。


アルバム「五色塚古墳」  ←クリックすれば開きます。





神戸北ICから山陽道に入り、そのまま新名神を走りました。
日曜日のせいか道はガラガラ。
途中の宝塚北SAで昼食を食べました。
最新規格のSAのレイアウト、シャレてますね。


2020年01月19日、13時48分19秒


続いてやってきたのが高槻市の今城塚古墳です。
ここは古墳とその周りのスペースが全部公園になっていて、誰でも入ることができます。
公園としてたいへん広々と立派で、多くの子どもたちや家族連れで賑わいを見せていました。

今日見学した二つの古墳は両方とも前方部や後円部に足で踏み入っていけるわけで、古墳巡りとしては珍しいことだと思います。
誰でも入れるからといって別に放ったらかしにしているのではなく、調査は行われ、隣接する「高槻市立今城塚古代歴史館」にまとめられています。
入場無料、親切ですね。


2020年01月19日、14時05分24秒


この古墳は研究によって継体天皇の墓に間違いないそうですが、宮内庁によると近くにある太田茶臼山古墳(下のアルバムの最後の画像)が継体陵墓として指定されています。
このようなことは、ほかにも一杯ありますね。
そろそろ陵墓を解放して、自由な研究を許可したらいいと思うのですが。

まあ、それをすると、「この陵墓の埋葬者が違っていた」とか「調べた結果、こんな天皇はいなかった」とかいうことが続出し、万世一系説は崩れてしまいますが、そんなことで日本の国体や天皇制がヘンになってしまうことはないと思います。
多くの研究者が王朝の交替を支持している現状の中で、もっと学問的な研究成果を重視する方向が先進国としての正しい姿だと思います。
また政治が安定している今の日本なら、それができると思うのですが。

その王朝交替説によると、継体天皇は現在の皇室につながる初代の天皇です。
そういう意味でも、この今城塚古墳はなかなか重要な古墳です。


アルバム「今城塚古墳」  ←クリックすれば開きます。




今日のツーリングは、高速道路を除くと街中を走るツーリングでした。
TMYくん、そしてこれを読んでくださった皆さま、歴史趣味にお付き合いいただきどうもありがとうございます。






プロフィール

Rip

Author:Rip
性別 男
年齢 戦後生まれ
住所 岸和田市
趣味 バイクほか…
長所 楽しく酒が飲める
短所 判断が自分の好みにかたよる

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