攻撃してどうなる? ~沖縄 最悪のシナリオ ; その3


共通語で、「・・・・です。」というのを気軽に友だちと話すときには「・・・・さ。」と言います。
関西弁では「・・・・や。」と言うことが多いです。
沖縄弁では「・・・・さ。」が多いのですが、なぜ沖縄が関西を飛び越えて、関東に近いのでしょうか。

これは訛りの強かった沖縄に対し、学校教育の力で共通語を強制したからではないかと、私は考えています。
実際に私たちの世代でも、訛りを直して共通語を使うようにという指導が小学校で行われていたと聞きました。
それが沖縄弁の特徴になるということは、明治以降、ずっと学校でこういう指導がかなり強圧的、継続的に行われていたのではないでしょうか。
調査したわけではないですが、かつて朝鮮半島で日本語教育を強制した話と少しクロスする雰囲気を感じます。

話を戻して進めていきます。




私が改めて述べる必要のない話ですが、現在、日本はアメリカ合衆国と安全保障条約を結び、沖縄の一部を米軍基地として提供している形になっています。
もともとは、沖縄本島を制圧した米軍が、基地建設のために行った戦争状態での強制的な土地接収であって、とても提供というものではなかったのですが。
基地移転ですが、「沖縄のために土地を提供して負担を減らしてあげるよ。」という都道府県はありません。
だから、県民が米軍基地にいくら反対しても、沖縄から基地がなくなることはありません。

アメリカ合衆国から見た沖縄の基地というものは、グアム島と比べて中国大陸に数段近く、朝鮮半島有事では最前線支援基地となる場所にあります。
対中国、対ロシアの極東戦略の最も大切な重要拠点です。
アメリカにとっては、同盟関係によって日本の安全を守るという名目は、自国の勢力圏やそこからあがる経済的な権益を守ることにつながります。
ちょっとでも、広いに越したことはありません。

日本側から見ると、沖縄の犠牲によって安保条約が保たれ、日本の国土の安全や海洋資源が守られます。
安全保障がなければ、日本は自前の国力で国土の安全を守らなければならなくなります。
仮想敵国は中国として…。
強大化する中国に対し、尖閣列島や現在はほぼ認められている沖ノ鳥島の領有権主張を守りきれなくなります。
力関係と歴史の流れによって、日本が縮小していくことにつながります。




このように、日本とアメリカ合衆国では少し意味合いの違いがあるのですが、協調して進めば両方にうまみがあります。
沖縄さえ辛抱してくれたら、双方とも丸く収まるというわけです。
逆に中国から見ると、沖縄はのど元にあるクギのように見えると思います。



<つづく>






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