宇和島城への旅 ; 帰路番外編
宿毛の港をあとにし、長い帰路を走り始めます。
ここは黒潮町、すごく景色のいいところだ。
昼寝タイム!
30分ぐらいベッドで寝ると再び元気を取り戻し、気分よく大阪への道を進みます。
無料区間以外は一般道走行です。
高知市内も、晩ご飯とお風呂に立ち寄りながらR56で通過。
ますます元気が出て、そのまま徳島県に突入。
ワインディングのナイトランです。
下り坂はトラックに追いまくられて、何度も左へ寄ったけど・・・。
車内ではPCに保存してある映画を掛け流していましたが、取り付けをもう一工夫考えないと横GでPCが落っこちそうになってしまいます。
まあハイエースなんで、もともとカーブは速く走れるはずもなく、そうストレスはないんですが。
結局池田ICまでそのまま走り、徳島道の吉野川SAで泊まりました。
朝あまりにも寒いので気温を調べたところ、何と -2°!
標高100mぐらいの場所ですが、天気がよかったので放射冷却ですごいことになっていました。
深夜割引が継続されるので、徳島道をそのまま走りうず潮を通過、淡路島の西淡三原ICから北淡ICまでを島の西岸のr31で北上します。
あまりにもきれいな海水浴場があったので、誘われるかのように休憩。
ここは多賀の浜海水浴場。
これは普段のツーリングのために覚えておいたらいい場所だから、このブログにも書いておこう。
浜辺を歩いて腹が減り、次に出くわしたのが派手な看板の食堂。
看板には「うおたけ鮮魚店やけんど 海鮮どんや」と書いてあります。
「よし、次は昼飯!」
この店、当たりでした。
「うどん定食」という至って普通の名前のメニューを頼みましたが、ミニ海鮮丼+ミニうどん+天ぷら盛り合わせでおトク感のある内容です。
その海鮮丼に載っている刺身が、ミニなのにとても多くてうまい!
ここもいい店として、このブログに書いとこう。
宇和島城とは全然関係ないぐらい離れてるけど。
お馴染みの風景が戻ってきました。
ビルの谷間ってほどビルは多くないけど、混み具合は日本のトップレベルを誇る阪神高速神戸線京橋付近。
昼も夜も休日も、あまり変わらない景色だなあ。
ただいま。
そして宇和島城よ、さようなら。
<おわり>