網走湖とラグビー ; 旅の思い出


人間誰しも「これは多分一生に一回だけだろう。」という面白い経験があると思いますが、私のそれは北海道をツーリングしたときにありました。
場所は網走湖近くの網走観光ホテルの大浴場です。


2019年08月09日、abashiri_a
※ 画像は本文と関係ない別の年度の借り物画像です。


網走市にはスポーツトレーニングフィールドというスポーツ団体が合宿するのに適したスポーツ施設があります。
さまざまな団体が訪れるようですが、とりわけラグビーの関係者にとって、網走は北の聖地というか夏に合宿するのに向いた特別な地であるようです。
が、まあ、これはあとになってから知ったこと・・・。



2009年の夏、網走湖畔の呼人浦キャンプ場で連泊していた私は、近くにある網走観光ホテルの日帰り湯を楽しんでいました。
このホテルには使える洗濯機があり、たいへん便利なところでした。
浴場はとても広くて入浴客は5、6人、外にある露天風呂も大きくて、言わばガラガラ状態でした。

その内、急に客が増えてきました。
どうやら団体客がなだれ込んできたようでした。
湯船につかっていた私の横に、身体の大きな人がやって来ました。
大きい人だなあと思い、その人と一緒にいた人を見ましたが、その人も大きな人でした。
そのときはそのぐらいしか感じなかったのですが、だんだん混んできて湯船を出ようとしたときにハタと気が付きました。
「何と!みんな大きい。」

ざっと言いますと、身長は平均で180cmは優に超えている。
中には190cm以上ありそうな人もそこここにいたから、平均185cmぐらいかな。
やせっぽちの人は一人もいない、そして全員太めだけどブヨブヨでなくスポーティーな体型。
外国人と思われる人の比率も高く、なおかつ全員がすごく日焼けしている。

こうなると、私の方が目立っていました。
黒いライオンの群れの中に白い猫が一匹いるようで・・・。



これ、なかなか恐怖感ありましたねえ。
まあ例えるならば、「背中に墨入ってる人大勢と一緒にお風呂に入っている感じ。」と、そのとき思いました。

思わず露天風呂の方へ行きましたが、そこは若手組の場所のようでした。
身体の見た感じは前述と変わらない人が大勢いました。
でも話の内容は、何かナイーブな感じはありましたが。

年配のちょっとブヨっとした人が5人ぐらいかたまっていました。
はは~ん、あれは監督かコーチだな。

合計で40人以上いたような気がしますが、ホントにすごい迫力ある集団ですね。
何も身にまとっていないのにこの迫力はスゴい。
この人たちの仲間か部外者かは一目でわかります。



そのときは何か気迫に負けて小さくなっていたので、その人たちとは何も話をせず、チームの名前を聞くこともできませんでした。
気後れしていたというか、ビビっていたというか・・・。
聞いときゃよかったな。

間違いなく、私の最もインパクトのあるスゴい入浴体験でした。





<PS.>
不祥事のあったトヨタラグビー部、廃部とはならず活動再開へ。
よかったですね。






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Author:Rip
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年齢 戦後生まれ
住所 岸和田市
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